広告コンテンツであるという事実を、インターネットユーザーに対して分かりやすく明示する方向へ。
YDNディスプレイ広告の「インフォメーションアイコン」が、インターネット広告推進協議会(JIAA)の公式アイコンに変更されました。
さらに、アイコンにマウスオンした際に表示されるテキストも、以下のように刷新。
旧テキスト:Ads by Yahoo! JAPAN
新テキスト:Yahoo! JAPAN広告
新テキスト:Yahoo! JAPAN広告
そのコンテンツが「広告」であるという事実をユーザーに積極的に通知するという趨勢は、広告を出稿する広告主にとっても、配信される広告を閲覧するユーザーにとっても、歓迎すべきものです。
個人の属性情報や行動履歴を利用したターゲティング広告が主流となった現在のインターネット広告においては、プライバシー保護の観点から、ユーザー自身が広告ターゲティングの可不可を選択できることが重要ですし、その前提として、どのコンテンツが広告なのかを容易に識別できることが不可欠。
今後、YDNテキスト広告の「Ads by Yahoo! JAPAN」表記も、ディスプレイ広告と同様に「Yahoo! JAPAN広告」と改められるのではないかと予想します。
その一方、検索広告に関しては……
ヤフープロモーション広告スポンサードサーチ
Googleアドワーズ広告
検索結果画面における広告コンテンツの明示という点については、ご覧のようにGoogleが一歩先をゆく状況となっております。