今朝の新聞のラテ欄より。民放4局の「情報番組」のタイトルを列挙してみると。
ZIP!
スッキリ!!
PON!
グッド!モーニング
モーニングバード!
あさチャン!
いっぷく!
ひるおび!
とくダネ!
ノンストップ!
スッキリ!!
PON!
グッド!モーニング
モーニングバード!
あさチャン!
いっぷく!
ひるおび!
とくダネ!
ノンストップ!
お分かりでしょうか? この「!」記号率の高さ。
番組タイトルを決める際には、新聞のラテ欄への掲載も当然考慮されていると考えられますから、タイトルに「!」記号を含めるという(ある意味で小手先の)手法については、視聴率を上げるという観点から、それなりの効果があるのかも。
さらに言えば、「!」記号を使用していない「ヒルナンデス」「スクランブル」「めざましテレビ」「バイキング」「ごきげん」を含め、漢字が一切使用されていない点にも注目。例外は「ミヤネ屋」のみ。
限られた文字数で競合よりも目立つ表現が求められるという点で、新聞のラテ欄とリスティング広告は似ている面があります。
キーワードとの適合性が重要視される検索広告はまた別の話としても、コンテンツ面に配信されるテキスト広告においては、分かりやすさとインパクト重視という戦略に、一定の理がありそうです。
特に、あなたの商品やサービスの対象として想定されるユーザーが、テレビの情報番組を好んで視聴する層である場合には。