ヤフーの公式プレスリリースより。
通常の広告主向けとは異なる利点として、以下の2つが挙げられております。
1. 広告運用タグをウェブサイトに標準設定
本広告サービスでは、インターネット広告の効果を測るためのコンバージョンタグ、リターゲティングタグ、アクセス解析タグが「Yahoo!ショッピング」のサイト内に標準設定されています。
各種タグの標準設定は便利そうですね。
2. 通常よりも強化されたリターゲティング広告
本広告サービスでは「Yahoo!ショッピング」の約1億のリーチを利用したリターゲティングが可能です。
すなわち「Yahoo!ショッピング」全体の訪問者リストを利用したリターゲティング広告の配信が可能となる模様。特定の商品カテゴリーを閲覧したユーザーに絞り込む等のリタゲ広告運用もできるようです。
広告に設定するリンク先URLに「Yahoo!ショッピング」限定という制限が無いのであれば、独自ドメインサイトや、さらには通販以外の広告主にとっても、リターゲティング広告の配信拡大のチャンスとなりそうですが。果たしてどのような仕様になるのでしょうか。