検索広告のキーワードを選ぶ際、検索エンジンのサジェスト機能である「キーワード入力補助」の情報を参考にする方も多いかと思います。
検索エンジン側から提案されるキーワードについては、検索クエリーとしてある程度の検索数が期待できますし、自分では思いつかなかったキーワードを教えてくれるという点でも、とても参考になります。
さて、この「キーワード入力補助」ですが、検索の「種類」によって、提案されるキーワードが異なるという事実をご存じでしょうか。
例えば、ヤフー検索で「猫」というキーワードを入力した場合。
ウェブ
画像
動画
知恵袋
ショッピング
ヤフオク!
レシピ
上記のように、検索の「種類」に合わせて最適なキーワードが提案される仕組みになっています。
「キーワード入力補助」から入札キーワードや対象外キーワードの候補を抽出する際、これまでメインの「ウェブ」しか見ていなかった方は、その他の検索における提案キーワードにも目を向けることで、新たな気付きを得られるかもしれません。