「Yahoo!検索で調べてみよう」からの検索誘導は無視できないレベルになるのか?

ヤフーニュース面からの検索誘導機能について。

「Yahoo!検索で調べてみよう」とは何かと言いますと、ヤフーニュース面のコメント欄の真上に表示される、検索誘導ワードのことです。

これとか。
Yahoo!検索で調べてみよう

これとか。
Yahoo!検索で調べてみよう

こんな感じ。
Yahoo!検索で調べてみよう

「キーワード入力補助」や「関連検索ワード」から入札キーワードを抽出するというのは、リスティング広告の入札キーワード探しの定番ですが、この「Yahoo!検索で調べてみよう」の今後の実装拡大についても、注視してゆく必要があるのかなとふと思う大晦日。

もちろん、検索行動中の「関連ワード提案」とwebニュース閲覧中の「検索誘導」では、情報収集という行動に対するユーザーの熱度に違いが存在するという点を忘れてはダメですが。

検索連動型広告がヤフーの一番の稼ぎ頭である以上、検索結果ページへの誘導施策は今後も増えるでしょうし、検索面における収益獲得の手段が、スポンサードサーチ以外にも広がってゆくのは、先日の検索連動「動画」広告の例を挙げるまでもないでしょう。

2013年のヤフーは、リスティング広告の領域においてGoogleに追いつくことを目指してきた感がありますが、2014年には、もしかすると「Google超え」を現実のものとする様々な神施策を披露してくれるのかもしれません。

それでは皆さま、よいお年を。

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