検索クエリー「リスティング広告」に対する、ヤフー&Googleの入札戦略から学ぶべきこと。
ヤフーの「リスティング広告」検索結果
Googleの「リスティング広告」検索結果
アウェーゲームにおける広告入札戦略
ヤフーの検索結果においては、Googleがスポンサードサーチ広告の「1位」掲載。Googleの検索結果については、ヤフーがアドワーズ広告の「1位」を死守しております。
アウェーでの「勝利」が重要になるのは、サッカーだけではない模様。
両社ともに相手の土俵では負けてなるものか、という意気込みが感じられ、実に胸熱です。
ホームゲームにおける広告入札戦略
ホームゲームにおける検索広告の入札に関しては、ヤフーとGoogleで戦略の違いが見られます。
ヤフーはGoogleの直下、プレミアムポジションの「2位」に広告掲載。一方のGoogleは、検索結果の右側(イースト)の「最上位」掲載で不動の構え。
当然ながら、ヤフーもGoogleも、自社の検索結果画面における検索広告のパフォーマンスデータはすべて把握しております。
その上で、両社が上記のように異なる戦略を用いる理由を推測してみると……
ヤフーとGoogleの検索広告を、まったく同じ入札戦略で運用している方は再考してみてはいかがでしょうか、ということです。
本記事の結論。
ヤフーとGoogleで検索広告の入札戦略は変えるべき。