広告! クリックせずにはいられないッ!
思わずクリックしたのは、男としての本能です。
反射的にスクショ撮ったのは、リスティング広告屋としての習性です。
広告運用の視点から話をすると、いわゆるイメージ広告とは「イメージ(画像)を配信する」広告という意味ではありません。
インターネットユーザーに「イメージ(想像)させる」広告というのがその本質。
画像イメージは、あくまでユーザーの想像力を補完する小道具に過ぎません。
その点を踏まえて今回の広告を見てみれば、文字だけで構成されたこの広告の持つ「イメージ喚起力」の凄さが実感できるのではないでしょうか。
ええ。妄想しましたとも。コンマ数秒で。
脱いだの!?
……とね。
目に入るのは「詳細はコチラ」のCTA(Call to Action)のみ。J:COMの絡みでそれはありえへんやろ、という常識的思考はどこへやら。
その瞬間、自分の中でCTRは「100%」に到達。もはやクリックする以外の選択肢は残されておりません。まさに広告主の掌中で転がされているようなものです。
ちなみに、広告のランディングページがどれほどのものだったか。
真っ先に浮かんだイメージを具現化してお伝え致します。
こんな感じ。
これが噂のドキドキ詐欺ってヤツか。
なお、その後J:COMによるリマーケティングの集中砲火に晒されているのは言うまでもありません。
恐るべし加藤夏希からのリマケコンボ。威力半端ないっす。