昨日発表された、スポンサードサーチの機能改善。その2。
1. ターゲティング設定ごとの統計画面を追加
一覧表示からの「ターゲティング設定&入札価格調整率」の即時変更はとても便利。
「地域×曜日時間帯×スマホ」という3つの「入札価格調整率」の乗算%も表示してくれるとなお助かるのですが。と一応コメントしておく。ヤフーならきっと対応してくれるはず。
2. パフォーマンスレポートの機能改善
以下のレポートが実装されるとのこと。
- 地域ターゲティングレポート
- 曜日・時間帯ターゲティングレポート
- デバイスターゲティングレポート
「地域ターゲティングレポート」と「地域別レポート」の使い分けについては、ヤフー自らご説明頂けるものと期待しております。
また、主要レポートの「表示切替」に「クリック種別」が追加されるとのこと。「広告表示オプション」のクリック詳細が表示されるように。
3. 対象外キーワード登録時のデフォルトマッチタイプ変更
「対象外キーワードツール」からキーワードを登録する場合のマッチタイプ初期値が、「部分一致」から「完全一致」に変更されます。
素直に受け取れば、広告主の意図しない機会損失を減らすため。裏読みすれば、売り上げ対策。