昨日発表された、スポンサードサーチの機能改善。その1。
1. ターゲティング対象地域の細分化
一番の関心は精度。それに尽きる。
2. 配信除外地域の設定機能を追加
配信対象地域については「都道府県」レベルで設定し、地域別レポートの「都市」別の配信データを参照して、パフォーマンスの悪い「市区町村」への広告配信を細かく除外してゆく、という使い方が考えられます。
全国配信でこれまで「地域ターゲティング」を利用してこなかった広告主でも、「市区町村」レベルの「配信除外」設定は役に立つこともあるのではないでしょうか。
例えば、特定の「市区町村」からのクリックが異常に多いがコンバージョンに結びついていない(=不正クリックが疑われる)場合、擬似的なIPブロックとして機能させるとか。