YDNやGDNにおける、効果的なクリエイティブ作成でお悩みのあなたへ。
本日、こんな「ディスプレイ広告」に出会いました。
誘導先のキラーページは以下。
誰もが持っている「答えを知りたい」という知的欲求に訴えかけるクリエイティブですね。人間の根源的な欲求を利用してクリックを誘発するという手法。
一見して広告には見えないシンプルさや、正解の「ある資格」の選択肢を最後の3番目に配置し、その真横にクリックボタンを設置することで、それとなく「資格」を意識させる点など、いろいろと芸が細かい。
ちなみに、上記の広告が掲載されていたウェブサイトはこちら。
「英語」を学習する人たちに向けて、英語を必要とする資格をプロモーションするというマーケティング戦略。
先日の記事で取り上げた通り、ディスプレイ広告の「クリック率」は泣けるほど低いというのが事実としてあるわけですから、「クリック率」を少しでも高める努力は必要不可欠。人間本来の知的好奇心に訴えかけるクリエイティブという案は、ひとつのアイデアとして検討に値します。