ディスプレイ広告の「クリック率」等のパフォーマンスに関する「恐るべき」統計データについて、分かりやすく説明してくれている記事。
- ディスプレイ広告がクリックされるよりも、海軍特殊部隊の訓練を完遂できる確率のほうが高い
- ディスプレイ広告のクリックの「85%」は、わずか「8%」のインターネットユーザーによって行われている
- ディスプレイ広告がクリックされるよりも、ポーカーでフルハウスが揃う確率のほうが高い
- 平均的なユーザーが1ヶ月間で目にするディスプレイ広告の数は「1,700件」を超える。あなたはそれらを思い出せますか?
- ディスプレイ広告がクリックされるよりも、エベレストの登頂に成功する確率のほうが高い
- ディスプレイ広告の平均的な「クリック率」は「0.1%」
- ディスプレイ広告がクリックされるよりも、双子を出産する確率のほうが高い
- およそ「50%」のモバイルディスプレイ広告のクリックは「操作ミス」によるもの
- ディスプレイ広告がクリックされるよりも、マサチューセッツ工科大学に入学できる確率のほうが高い
- ディスプレイ広告がクリックされるよりも、飛行機事故から生還できる確率のほうが高い
YDNやGDNの「クリック率」が検索連動型広告より低いと嘆いているあなた。そもそもディスプレイ広告がクリックされる確率は低いのです。
したがって、必然的に検索連動型広告とは別の戦略が要求されます。クリエイティブの訴求内容とか、リターゲティングやリマーケティングとか。