アフィリエイトと並ぶネット副業の雄であるドロップシッピング。
ドロップシッピングのシステム運営会社では、利用者の売り上げを伸ばすための各種情報やツールを提供していますが、その中にはリスティング広告の運用に応用できるものも多い。
一例を挙げれば、ドロップシッピング大手の「もしもドロップシッピング」が提供している、「商品を購入した理由」の表示機能。
まずは、一覧表示。
直近3ヶ月以内に商品を購入した方々の投稿した「購入理由」の一覧が表示されています。
また、特定の商品の「購入理由」をピンポイントで表示することも可能。
選挙用のだるまもネット通販の時代か。
「年齢」と「性別」の属性情報が付与されている点がポイント高し。
ちなみに、購入者による「口コミ/感想/レビュー」の閲覧も可能です。
商品購入者のリアルな声は、もっとも参考になるマーケティング情報のひとつ。当然、リスティング広告の運用にも活かすことができます。
「入札キーワード」選択のヒントを得られるのはもちろん、「広告文」や「ランディングページ」のテキストを作成する際の参考にもなりますね。
ドロップシッピングサイトの取扱商品の種類は多岐にわたるので、通販サイトの販促にリスティング広告を利用されている方は、見ておいて損はないかと。
自社の商品のリスティング広告に活かせる「気付き」が得られるかもしれません。