スポンサードサーチの入札キーワードは「単語」の組み合わせに限らない

前回の記事でも少し触れたのですが、スポンサードサーチの入札キーワードは「単語(ワード)」の組み合わせ(軸キーワード×サブキーワード)だけとは限りません。

検索クエリーとして「文章(センテンス)」で検索してくるインターネットユーザーも少なからず存在するためです。

一例として、「転職」「職探し」関連の文章キーワードを挙げてみると。

「転職」「職探し」関連の文章キーワード

下にゆくに連れて必死さが増してますね。それは置いといて。

このような文章キーワードについては、直接の入札ではなく、部分一致の引き当てを利用して広告表示させている広告主も多いのではないかと思われます。そのような状況において、あえて入札キーワードとして登録し適合性の高い広告テキストを用意する等、競合広告に対して優位に立つための戦術は検討に値します。

つまるところ、どこまで手間を掛けられるかという話になるわけですが、資金力で負けていても丁寧な運用で勝機を見い出せるというのはリスティング広告の利点のひとつです。

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