ヤフー検索には、インターネットユーザーが検索ボックスに入力した語句をもとに検索クエリーをサジェストしてくれる、「キーワード入力補助」機能というものが備わっています。
この「キーワード入力補助」で表示されるキーワード群は、スポンサードサーチの入札キーワード候補としてお薦めです。その理由を2つほど。
相当数のインプレッション
補助機能によってサジェストされたキーワードで検索する人は多いため、それなりの検索数が期待できます。特にスマホからの検索ではその傾向が顕著。したがって、スポンサードサーチの入札キーワードとして活用すれば、ある程度のインプレッションが保証されます。
その発想はなかった
自分では思いもしなかったキーワードが提案されていることがあります。特に短文系キーワード。
では具体的な例をひとつ。
英語を話せるようになるには
英語を話したい
英語を話せるようになりたい
英語を学ぶ
英語を話したい
英語を話せるようになりたい
英語を学ぶ
これらのキーワードは英会話学校などで使えますね。
英語を使う仕事
英語を使った仕事
英語を生かした仕事
英語を使った仕事
英語を生かした仕事
こちらのキーワードは外資系企業の求人に最適でしょう。
キーワードアドバイスツールで確認すると、競合性と月間検索数は以下のような感じ。
自分の頭で考えつくキーワード候補には限界がありますので、使えるツールや機能は最大限に活用して、広告効果の高いキーワードを探していきましょう。