スポンサードサーチ Ver.3 の【掲載審査】3つのパターンとは?

スポンサードサーチ Ver.3の広告審査のタイミングは、以下の3つに大別されます。

【パターン1】 広告が掲載される前に審査

広告管理ツールで「キーワード/広告」を送信したあと、広告が掲載される前に行われる審査です。

掲載に際して、「リスク」があると判断された(=掲載ガイドラインに抵触する可能性がある)「キーワード/広告」が対象となります。

管理画面では、該当する「キーワード/広告」が「審査中」のステータスになります。審査で承認された後、ようやく広告掲載が開始されます。

【パターン2】 広告が掲載された後に審査

管理画面で「キーワード/広告」を送信したあと、即座に広告の配信が開始され、その後で配信中の「キーワード/広告」に対して行われる審査です。

リスクが低いと判断された(=掲載ガイドライン上、問題がなさそうな)「キーワード/広告」が対象となります。

審査で承認された場合、審査されたことすら分かりませんが、審査で落とされた場合には該当の「キーワード/広告」が「掲載停止」のステータスになり、広告の配信が止まります。

【パターン3】 広告掲載後、しばらくしてから審査

上記2点は「キーワード/広告」の送信をきっかけとして行われる審査(通常長くても一週間程度で審査が完了する)ですが、それとは別に、定期的に実施される「パトロール」的な審査も存在します。

広告が配信され始めてかなりの時間(一ヶ月以上)が経過してから、いきなり「掲載停止」になるパターンです。

ガイドライン上のリスク要因をキーとし、審査対象を選別して行われますが、一旦審査に通過した後にサイトのコンテンツを差し替える、といったような裏技?対策の審査の意味合いもあります。

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