スポンサードサーチ広告運用の基本施策として、同じ文字列のキーワードのマッチタイプ違い（「完全一致」と「部分一致」）を異なるキャンペーンで別々に登録するという方法があります。
この際、「完全一致」のキーワードの入札価格を「部分一致」よりも高額に設定することで、キーワードに完全一致する検索クエリーへの広告配信を「完全一致」登録キーワードに集め、拡張語句にマッチングする検索クエリーに対しては、「部分一致」登録キーワードでインプレッションを確保することが可能です。
「完全一致」と「部分一致」では運用目的も入札価格も異なってきますが、上記のような設定を行うことで、両者のメリットを併せ持った広告運用が可能になります。
