サイト運営者について

城野 創(Hajime Jono)

オーバーチュア株式会社、ヤフー株式会社においてリスティング広告の実務に携わった後、独立開業。リスティング広告の運用代行業を営んでおります。

オーバーチュア&ヤフー

略歴

2005年
オーバーチュア(株)のリスティング広告(初代スポンサードサーチ)掲載審査チームで、派遣社員として働き始める。広告主から入稿されてくるキーワードや広告を一日中ひたすら審査する仕事に意外とハマる。必然的に広告掲載ガイドラインに習熟。

2006年

新スポンサードサーチ(第2世代の「パナマ」)導入を控え、日本におけるリスティング広告市場も急速に拡大。広告掲載審査の対応件数も、毎日数千~万単位と爆増。

審査業務の合間に新スポンサードサーチの英文マニュアルを勝手に和訳していたところ、新システムのローカライズに駆り出され、社内トレーニングのサポートや、新しい広告審査フローの策定などに関わる中で、正社員昇格の打診アリ。

2007年
ヤフー(株)によるオーバーチュア子会社化が発表され、周囲が慌ただしくなる中、オーバーチュアに正式入社。新規広告主に対してアカウントの提案書を作成(現在のアシストプラン)する日々。キャンペーンや広告グループの組み方、入札キーワードの発想法、効果的な広告テキストの作成などについて、徹底的に鍛えられる。

2008年~2009年
オーバーチュアからヤフーに転籍。広告審査やアカウント提案の経験を活かし、リスティング広告管理ツールの保守、改修業務に関わってゆく。新機能の導入やシステムの不具合について、インドや米国のエンジニアと電話会議の毎日。

並行して、海外の広告主のアカウント運用をお手伝い。小規模な期間限定キャンペーンから数十万キーワードの巨大案件まで、さまざまな規模のアカウントに触れる。

2010年~2011年
主業務は営業チーム&カスタマーサポートの後方支援に。リスティング広告関連の諸問題が持ち込まれる部署において、広告主や代理店からの問い合わせの中でも、営業部隊やお客様サポートセンターの手に余る案件を中心的に扱い、計1,300件超の案件に対応。

また、いわゆる「不正クリック」の調査業務にも従事。Googleのオーガニック&ペイドサーチ採用決定後は、「スポンサードサーチ Ver.3」の導入に向けた疾風怒濤の一年間が幕を開ける。

2012年
「スポンサードサーチ Ver.3」爆誕後の喧噪も一段落。ヤフーを退職し、リスティング広告コンサルタントとして独立。

2013年~2022年
リスティング広告の運用代行サービスを提供中。

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