Googleウェブマスターツールの新機能「検索アナリティクスレポート(ベータ版)」が、すべての?ユーザーに開放された模様です。
Google自然検索の検索クエリーについて、従来の「検索クエリレポート」よりも確度の高いデータを取得できるように。
Google検索における検索クエリー単位の「クリック数」「表示回数」「クリック率(CTR)」「掲載順位」に関して、最大で過去3ヶ月分のデータを確認できます。
デバイス等でフィルタリングしたデータの閲覧や、2種類のデータを選択して比較できるなど、旧来のレポートと比較した場合、利便性が格段に向上。
そして何よりも、検索クエリーデータの精度が向上したとのこと。
検索アナリティクス レポートのデータは、以前の検索クエリレポートに比べかなり正確で計算方法も異なります。
データ表示の最大行数が「999行」に制限?されており、期間中のすべての検索クエリーデータを表示してくれるわけではないようですが、表示回数上位のクエリーについては問題なく網羅されていると思われます。これ便利だわ。
ちなみに、Googleアナリティクスの「検索クエリ」データとの同期については、現時点で未対応です。将来的には同期されるのでしょうけれども。