サイト内検索の機能を悪用され、無関係な自動生成ページが大量にインデックスされているようです。
これは最近?流行の「サイト内検索スパム」というヤツでしょうか。
サイト内検索の結果ページは基本的に「noindex」で処理すべきですが、大規模なショッピングモールサイトでは、サイト内検索を利用したページインデックスにも一定のメリットはあるということなのか。
そのあたりの判断はSEO対策に関連した社内事情があるのでしょうけれども、スパマーにその隙を突かれてしまった模様。
いずれにせよ、本来のサイトコンテンツとは無関係かつユーザーにとって無価値なページが生成され、大量にインデックスされてしまっている状況であるため、Googleによるウェブサイトの評価にマイナスの影響を及ぼす恐れがあります。
ソースはGoogleウェブマスターツールのヘルプコンテンツ。
ユーザー生成スパムコンテンツは Google 検索結果に悪影響を及ぼすおそれがあるため、サイトにこのような種類のスパムがないかどうかを積極的に監視して、そのようなスパムを見つけたら削除することをおすすめします。
リンク先ページを確認したところ、「410」のステータスコードを返しているようなので、事後とはいえ、ポンパレモール側で既に対応済みなのかもしれませんが。
ポンパレモール関係者各位におかれましては、もしも追加の対応が必要であれば、「livelet」なるSEO業者に連絡されてみてはいかがでしょうか。
先方も自社サービス関連のキーワードがスパム行為に大量投入されているわけですから、いろいろと迅速に対応して頂けるのではないかと思う次第です。