クリック可能領域が必要以上に広すぎるリスティング広告の表示形式はアリなのか?
ご覧のように、クリック可能な領域が、YDN広告の表示位置を明らかに逸脱しております。
広告主にとって、リスティング広告運用で目指すべきゴールとは、コンバ-ジョン獲得数の増加とCPA(獲得単価)の最小化。
その一方、リスティング広告配信先のメディアパートナーにとっては、広告のクリック数&CPC(クリック単価)の最大化が目標になります。
したがって、パートナーサイト(ならびにその背後に控えておりますヤフー)が、広告のクリック数最大化のためにCTR(クリック率)を上昇させる施策を試すのは当然ですし、それが広告主にとってもメリットになるという側面もあります。
しかし、明らかに「ユーザーの意図しない広告クリック」を誘発するであろう表示形式に遭遇したとき、コンバージョン数とCPA改善を日々追求している広告出稿側から見れば、やはり「それって問題ないの?」とツッコミを入れたくなってしまうわけですね。
そこ広告じゃないよね。空白だよね。