本日の「フリークエンシーコントロール」機能の実装に伴い、パフォーマンスレポートにも「フリークエンシーレポート」が追加されております。
試しにダウンロードしてみたところ、以下のような内容でした。
このレポートからは、広告の表示回数ごとのリーチ数やクリック数、コンバージョン数といった情報が丸分かりです。
「○回以上の広告表示はクリック率が低い」と分かれば、広告の表示回数をそこまでに制限し、代わりに他の広告を配信することでCTRを改善することができるでしょう。
また、「○回以上の広告表示はクリックされてもコンバージョンしない」という事実が判明すれば、表示回数の上限を設定することで、広告コストの削減につながるかもしれません。
ある意味で、フリークエンシーコントロール機能それ自体よりも、この「フリークエンシーレポート」から得られるデータのほうが重要であるとも言えます。