「Googleアナリティクス」における「日本語の表現」に関するアンケート調査だそうです。
実際の質問はこちら。
- Google アナリティクスの日本語の質は、あなたにとって重要ですか?
- Google アナリティクスが使っている表現は、好感がもてますか?ここで言う「好感がもてる」とは、使用されている言葉から Google がユーザーを尊重し、大事にする姿勢が伝わる状態を指します。
- Google アナリティクスが使っている表現は、プロフェッショナルですか?ここで言う「プロフェッショナル」とは、言葉の使い方が適切で、Google が品質を重視する姿勢が伝わる状態を指します。
- Google アナリティクスが使っている表現は、自然ですか?ここで言う「自然」とは、使用されている言葉が、人々が普通に交わすような言葉であることを指します。
- Google アナリティクスが使っている表現は、分かりやすいですか?
- Google アナリティクスが使っている表現は、適切ですか?
- Google アナリティクスが使っている表現において、どのくらいの頻度で以下の問題を目にしますか?(文法的な誤り、誤字脱字、意味不明な文、日本語に翻訳されていない言葉。ここで言う「翻訳されていない」とは、英語で一般的に使用されている技術用語の有無ではなく、ご使用の言語に翻訳されていない状態を指します。)
- Google アナリティクスの日本語の質に満足していますか?
- (任意回答)これまでの質問に関連して、Google アナリティクスの日本語の質についてご意見がありましたら、こちらにご記入ください。
- (任意回答)Google アナリティクスが使っている表現に関して、不満やストレスを感じたり、残念に思ったりすることがありましたら、こちらにご記入ください。
思うに、Googleも本気で初心者ユーザーの取り込みに注力し始めたのではなかろうか。そのため、UI/UX改善の一助として、既存ユーザーからのフィードバックを集めていると。
ユーザーエクスペリエンスの向上に繋がればと、もちろん回答しておきました。
ただ、ひとつだけ言っておきたいのは、「ここで言う~とは」と補足説明している時点で、日本語の表現としてイマイチですよねということです。