IABの報告書より。
「モバイル広告は異常な速度で拡大しており、これはマーケティング担当者が小さな画面のもつパワーを認め始めた証拠といえる。デジタル動画も軌道に乗っており、熱心な視聴者とブランド確立を実現している」
モバイル端末の画面が小さい、という事実は決してマイナスではなく、考え方によっては広告主にとってプラスの側面もあるわけでして。そして、ここ最近のヤフーやGoogleのスマホシフトを見るに、日本でもスマホ広告の利用が今後さらに凄いことになるのは確実な情勢。
そもそもモバイルインターネットについて、日本は米国の先を歩いていた時期もありましたから、その間に蓄えられたモバイル広告の知見というものが、スマホ全盛時代に大輪の花を咲かせる可能性は大いにあるのです。
そして、市場が拡大しているということは、新しい広告配信機能の実装も増えてくるということ。
モバイルのみならず、動画広告についても、ヤフーは水面下で動いているようですし。