YDNに新規実装された「サーチターゲティング」について。
他のターゲティングと組み合わせることで、対象を詳細に絞り込んだ広告配信が可能になっています。例えば、こんな感じ。
「ハローワーク 求人」を検索した首都圏在住の20代女性
ただし、あまりにも広告対象を絞り込みすぎるとインプレッションが伸びませんので、配信状況を見極めつつ最適化を目指しましょう。
で、ひとつ疑問が。
「サーチキーワードリスト」と広告やウェブサイトの「適合性」は審査されない?
審査が行われないとなると、競合関連の検索クエリーを利用した広告配信が可能ですが。
「アマゾン」関連のクエリーを検索した人に対して「楽天」が広告配信するとか。
そのへんは「性善説」なんでしょうかね。大手の正規代理店に関しては「星、減らすぞ」的な脅しが効きそうですが。