Yahoo!ディスプレイアドネットワーク(YDN)の「サイトリターゲティング」による広告配信機能がいよいよ一般公開。
広告管理ツール上で「ターゲットリスト」の管理が解禁されております。
リターゲティング広告の配信対象となる「ターゲットリスト」を作成し、広告グループ単位で設定することで、ウェブサイトの訪問履歴を利用した広告配信が可能になります。
「URL」もしくは「ラベル」を指定し、イコールやノットイコール等の条件付けをしてゆきます。
「ラベル機能」によるグルーピングも実質的には「URL単位」のターゲティングですから、あくまで「閲覧URL」を基準とした広告の出し分け、という最低限のリターゲティング機能によるスタートとなります。既存の各種ターゲティングとの併用は可能ですが。
「Yahoo!アクセス解析」がロールアウトした暁には、詳細なサイト訪問履歴を活用した、より高度なターゲティングを簡単に管理できるようになるのでしょうか。訪問回数による広告の出し分けとか。