スマートフォンの「リアル」な使用状況に関する調査資料が、Harvard Business Reviewのウェブサイトで公開されています。
GIGAZINEでも取り上げられていますね。
あくまで米国の事例ですが、リスティング広告の運用者として、気になる点は以下でしょうか。
スマホ利用の大半は「自宅」
スマートフォン利用の「68%」は自宅で行われている。「モバイル」という言葉の印象に囚われていては、スマホ広告の仮説は成り立たない。
スマホショッピングの平均利用時間「126分」
ショッピング目的のスマートフォン利用は月平均で「126分」。多いのか少ないのか。その瞬間をいかにして捕らえるか。
スマホのウィンドウショッピング
スマートフォンによるウィンドウショッピングは意外に行われている。すなわち、スマホでもリターゲティングは重要。
スマホ広告が効果的な商材
資産や健康、生産性の管理におけるスマホ広告の効果は突出して高い。金融やヘルス&ビューティー系サービスの広告訴求には相当効果ありそう。
スマホ広告の現状は圧倒的な「少数派」
スマホへの広告投資は、総広告費のわずか「1%」。まだまだ少ない。つまり、まだまだブルーオーシャン。先行者利益は十分に期待できる。