Yahoo!プロモーション広告のスタッフブログで、健康食品やサプリメントのインターネット通販に関する調査資料が公開されています。
詳細はリンク先のPDFファイルをご覧頂くとして、個人的に印象に残ったのが、ネット通販の「購入先」における「薬局・ドラッグストアのサイト」の影の薄さ。
利用した購入先として圧倒的に少数派であるのに加え、「1回だけ購入したことがあるが、今後はもう購入しないと思う」の比率は高いってどうよ。
今回の調査は健康食品やサプリメントに関するものですが、医薬品のインターネット販売が全面解禁されたら似たような傾向を示すのではないか、と思われるわけです。
図らずも、ドラッグストア業界が医薬品のネット販売解禁に否定的な理由の一端を白日の下に晒す資料となっておりました。