インタレストマッチ広告を利用するに当たって、業種による向き不向きはありますか? 自分の扱っている商品やサービスはインタレストマッチでの広告に向いているのでしょうか? という質問をされる方がいらっしゃいます。
ひとつの目安として挙げられるのは、広告グループのターゲティング設定で指定することができる「インタレストカテゴリー」です。
「インタレストカテゴリー」は、このような「興味関心」を広告の配信先として想定していますよ、というヤフー側の見解ですので、そこに該当する商品やサービスであれば、インタレストマッチ広告による見込み客との最適なマッチングが期待できる、と言えるかもしれません。
ただし、現実が想定を超えるのが世の常です。
上記のカテゴリーに含まれない商品やサービスが、インタレストマッチ広告経由で意外なほどの収益を上げる可能性も当然ながら否定できません。
ですから、冒頭の質問に対する私個人の答えはいつも、
「やってみなはれ」
リスティング広告においては、実際の広告配信データ以上に雄弁なものはありません。まずは広告を配信してみて、得られたデータを分析し改善策を考える、そしてフィードバックする。その先にこそ、本当の答えがあります。