検索エンジンのSERP(検索結果ページ)は、日々進化を続けています。
インターネットユーザーの入力する検索クエリーの意図を推測し、可能な限り適合性の高い検索結果、利便性の高い検索結果を表示するための各種改良が常に行われているのです。
例えば、ヤフージャパンのトップページから「価格」と検索すると、以下のような検索結果が表示されます。
サイトリンクならぬサイトサーチですね。
当該サイトのサイト内検索を、ヤフーの検索結果画面から直で行えるようになっており、ユーザーのワンクリックの手間を省こうという意図によるものと考えられます。
これはスポンサードサーチのオプションとしても、ぜひ実装して頂きたいものです。広告主にとっては、確実にCTRが向上すると思われますし、見込み客が自ら最適なリンク先ページを選択してくれる(=コンバージョン率の改善に好影響)という効果も期待できます。
通販サイトはもちろんのこと、旅行サイトや不動産サイトなど、結構需要はありますよ。